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May’nの現在は?手術後の歌唱力が変わった?LiSAはライバル

2020年11月23日(月・祝)に「#エアマクロスF ライブ 2020」が開催!

「銀河の妖精 シェリル・ノーム」と「超時空シンデレラ ランカ・リー」の単独ライブが見れますね!

『マクロスF』の10年ぶりの単独ライブの2021年開催が発表されたことの記念として、11月23日のシェリル誕生日に行われるものです。

 

シェリル・ノームの歌パートはMay’nさん担当で、今回のライブにももちろん出演されます。

マクロスFのイベントがなくなってからはMay’nさんの勢いも下がってしまったようですが、現在の活動や評判、ポリープ手術後の変化も気になります。

また、現在超有名になったLiSAさんとは長年のライバルで親友のようですね。交友関係も調べてみました。

 

May’nの現在 アニソン歌手以外の活動

現在も、歌手活動としてアニメ・ゲーム・映画作品の主題歌・エンディングテーマを担当する他に、活動の幅を広げています。

番組MC

2011~2014年 アニソン番組「STUDIO MUSIX」

2020年8月~ YouTubeチャンネル「Hi☆Channel 〜music session〜」

 

女優業

2018年 ミュージカル『生きる』にて女優初挑戦

世界初のミュージカル化・黒澤明監督作品『生きる』にて、ヒロインの小田切とよ、そして渡辺一枝の2役を演じました。

評判は?

歌唱力はもちろん、演技力も高評価でした。

 

兵庫 福岡 名古屋▪︎たい焼き親善鯛使

2008年頃から「たい焼き親善鯛使」(略して鯛使)を自称し、2015年より本格的な鯛使活動をしています。
インスタ投稿は、3回に1回はたい焼きで、たい焼きだけでトークライブもしているほどです。

たい焼きマスクもかわいい!

 


May’n出演予定 2020年11月

2020年11月13日(金)20時
YouTube「Hi☆Channel ~music session~#4」

ホリプロインターナショナルオフィシャルYouTube「Hi☆Channel ~music session~#4」にてMay’nの新曲披露予定

 

2020年11月23日(月・祝)20時
#エアマクロスF ライブ 2020

2008年の「マクロスF ギャラクシーツアー FINAL こんなサービスめったにしないんだからね in ブドーカン☆」の映像が再編集され、お家でライブが楽しめるエアライブ企画です。

「銀河の妖精 シェリル・ノーム」と「超時空シンデレラ ランカ・リー」の単独ライブが見れます。

#エアマクロスF ライブ 2020 @マクロスch 開催概要

■エア公演日:

2020年11月23日(月・祝)
開場19:00、開演20:00
■エア会場:
YouTube「マクロス」チャンネルにて、プレミア公開(視聴無料)
※アーカイブ公開の予定はございません
■内容:
2008年「マクロスF ギャラクシーツアー FINAL こんなサービスめったにしないんだからねin ブドーカン☆」の映像を再編集した動画コンテンツ。
(出演:シェリル・ノーム Starring May’n / ランカ・リー=中島 愛)




May’nはアニソンの歌姫

May’nさんは『マクロスフロンティア』のシェリル・ノームの歌パートを担当し、ものすごい歌唱力で魅了し多くのファンを獲得しました。

もともとは中林 芽依として活動し、2005年にデビューしシングルを3枚出しています。

 

2008年1月1日にMay’nに改名し、2008年放送テレビアニメ『マクロスF』のシェリル・ノームの歌パートを担当

「シェリル・ノーム starring May’n」名義の「ダイアモンド クレバス」、「ライオン」などの楽曲がヒットし、アニメソングの新たな歌姫として大きく知名度を上げました。

共に作曲は菅野よう子さんです。

May’n「ダイアモンド クレバス」

 

May’n Feat.中島愛 「ライオン」

May’n「Northern Cross」

 

「マクロスF」をきっかけにアニソン歌手として活躍

2009年発売 May’n名義のファーストミニアルバム『メイン☆ストリート』はオリコン週間2位を獲得

 

ライブも大盛況

May’n初のワンマンライブツアーを赤坂BLITZ、名古屋ボトムライン、心斎橋BIG CATにて開催

2010年1月 日本武道館単独コンサートチケットは即日完売

2010年3月 初のアジアツアーを開催

2010年7月 最多となる日本全国17公演のサマーツアー

2011年 日本武道館単独コンサート開催

2012年 横浜アリーナ単独コンサート開催

 

国内に限らず、海外でもワンマンライブを開催

2010年~ アジア、アメリカ、ヨーロッパで世界ツアーを5度開催(サンフランシスコ、ロサンゼルス、フランス、ドイツ、韓国、上海、杭州、成都、広州、台湾、香港、マレーシア、シンガポール、インドネシア等全14都市にて)

 

アニメ効果と思われますが、勢いが凄かったですね。

圧倒的な歌唱力と伸びのあるハイトーンヴォイス、歌唱力以外の表現力もあり心を動かす歌声と評されていました。

アニソン歌手の中でも歌唱力が飛び抜けている!と絶賛する人も多いです。

 

May’nの勢いは『マクロスF』のおかげ

ライブ動員数の落ち込み

「マクロスF」以降はヒット曲が少なく、イベントも少なくなり勢いが失速します。

2013年のライブ動員数はキャパに対して1/2~1/3くらいで、日本武道館単独コンサートチケットが即日完売した頃と比べると差は歴然。

所属事務所のホリプロ、所属レーベルのフライング・ドッグの力の無さも影響していると思いますが、タイアップも少ない、イベントも少ないとなると、May’nさんの音楽に触れられる数も限られてしまい、集客ができていないのかもしれません。

 


May’nの歌唱力は手術後に変化

2015年に両側声帯ポリープの除去手術後、歌声に変化がありました。

2015年5月から活動を休止、2015年6月にポリープ除去手術をして2015年8月に復活コンサートをしています。

2015年8月のコンサート前の取材では、のどの調子について

「すっかり良くなった。10代の頃のツヤっとした声に戻りハイトーンな歌声になった」と嬉しい変化を語っていました。

 

手術するまでは前と同じように歌えなかったら、と不安があったようですが、嬉しい変化もあったようで良かったです。




May’nとLiSAの関係

現在、鬼滅の刃OPテーマ「紅蓮華」が大ヒット中のLiSAさんと仲が良く、May’nさんのブログやInstagramにも度々登場しています。

May’nさんはLiSAさんのことを『友達でありライバルでありであり仲間であり彼氏』と言っています。

 

LiSAさんから仲良くなりたいとアプローチがあったのがきっかけ。

LiSAさんとMay’nさんは共通点が多く、同年代、同じ東海出身(LiSAさんが2コ上で岐阜県関市出身)、同じようにキャラクターの歌声を担当したということもありすぐ仲良くなったそうです。

 

2019年リリースのMay’nさんのアルバム「YELL!!」には、LiSA作詞、May’n作曲の「マイヒロイン」という曲があります。

この楽曲はLiSAさんが初めて歌詞提供をした楽曲でもあります。

LiSAさんのMay’nさんへの愛情が詰まったコメントもありました。

「大好きな皆を応援するアルバムにしたいの!!」
と話してくれた時、ライブの時のMay’nちゃんとファンの皆様の景色が思い浮かびました。
尊敬するシンガーMay’nの。大好きなお友達May’nちゃんの大切な作品に、関わらせてもらってとっても嬉しいです。
誰よりも頑張り屋さんで、誰よりも一生懸命で、人一倍愛情深い”マイヒロイン” May’nへ。
そしてMay’nちゃんから部員の皆。大好きな人への応援ソングです。
発売おめでとうっ!!そして、でらありがとうーーーー!!!大好きーーー!!!!今日もいい日だっ。

LiSA(アーティスト)

出典元:May’nオフィシャルブログ

 

「マイヒロイン」はこちらの一曲目

 


May’nのプロフィール

 

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名     前:May’n(メイン)

本     名:中林 芽依(なかばやし めい)

生年月日:1989年10月21日生まれ

年     齢:31歳(2020年11月時点)

出 身 地:愛知県名古屋市

身     長:164.5cm

血 液 型:O型

所属事務所:ホリプロインターナショナル

所属レーベル:FlyingDog

趣味:色々なものをコレクションすること

好きな食べ物:たい焼き、オレオ、ナン

 


最後に

May’nさんは歌が上手いアニソン歌手として有名な方だと思いますし、ファンの方からは、LiSAのようにもっと売れていいはず!との声もありますが、なかなか一般的な有名アーティストにはなりませんね。

May’nさんには未だに『マクロスF』のイメージがあり、そこから踏み出せていない、また、『マクロスF』の曲ではMay’nさんの個性が生かしきれていないとの声もあります。

 

May’nさんの個性が光る楽曲と、タイアップなどのチャンスに恵まれれば一気に有名になると思うのですが、今後の活躍に期待したいです。

 

今回は、マクロスFのシェリル・ノームの歌パート担当May’nさんの現在についてお伝えしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。