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ローランドは素顔で謝罪!盗作ドレス騒動ガクトとの違いに世間の反応

GACKT(ガクト)とROLAND(ローランド)プロデュースによる女性を一流にするためのプロジェクト『G&R』で、dazzy社担当デザイナーがドレスの模倣を認め、12月20日に謝罪しました。

 

この模倣騒動を受けて、12月20日にROLANDは契約を解除、Twitterに謝罪文を掲載。22日、YouTubeに素顔で謝罪する動画を投稿しています。

GACKTは12月21日、Twitterにコメント掲載と共に、YouTubeに謝罪動画を投稿。

GACKTは契約解除については言及していませんが、dazzy社の今後の対応を見極め、最後まで見届けることを話しています。

 

ROLANDは即日簡潔謝罪をし、GACKTは翌日にTwitterに謝罪コメントと釈明動画を掲載しました。

GACKTとROLANDの二人の動画内の発言・姿勢には大きな違いがあり、それに対する世間の反応もはっきり分かれました。

ROLANDとGACKTの謝罪対応の違いと世間の反応をまとめました。

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ROLANDのコメントとそれに対する世間の反応

ROLANDは契約を解除し、12月20日にTwitterに謝罪文を掲載しています。

インタビュアーもいる形式で謝罪、一連の経緯を話しています。

『プロデューサーという立場でありながら、自分の監視・監督が不十分であったことを反省しています。不愉快な思いをさせてしまった皆さま、ご迷惑をおかけした皆様に謝罪します。』

世間の反応

動画の評価:高評価5万件 / 低評価3,000件

  • ROLANDは言い訳せずに謝罪をした。
  • 悪いこと認めて謝れる姿勢すごいかっこいい。
  • まともな対応したのローランドだけ。 ホストで売れるのも数々の名言が出るのも納得。
  • ROLANDはユーザーの為の謝罪動画になっている(他二人は自分を守る言い訳動画になっている)
  • 他二人はなぜ誤らなきゃいけないんだという態度があったけど、ROLANDは表に立っている以上自分のブランドで、自分の責任だということが伝わった。

 

動画の書き込みコメントは、ROLANDの謝罪を評価する声が多く『これからもROLANDを応援したい』と高評価でした。

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GACKTのコメントとそれに対する世間の反応

GACKTは契約解除せず、dazzy社の今後の対応を見極め、最後まで見届けるそうです。

謝罪に加えて、このプロジェクトに関わった経緯、模倣が行われてしまった原因、Dazzy社社長に苦言も呈していたことを話していました。

世間の反応

上記動画の評価:高評価1.2万件 / 低評価3.5万件

  • そもそも自分に非がないみたいな言い方はない。激しい怒りを覚えたのは消費者で、あなたが怒るのは完全にお門違い。
  • 「自分は悪くない」と言いたいだけ、その気持ちがにじみ出ている。
  • ファンが欲しかったのは(ファンが想像していたプロデュースというのは)、『値段が高くてもGACKTさんとRolandさんのセンスや発想が詰め込まれ、それを門りょうさんが女性目線で女性が着やすいように整え調整された服』であって、『3人がGOサインだけ出した服』では無かった。

 

動画の書き込みコメントには、否定的なコメントが多く集まりました。




門りょうのコメントとそれに対する世間の反応

GACKTさんから声を掛けられ、プロデュースに参加した門りょうさん。

盗作報道当日には、ストーリーズにコメント投稿。

翌日に謝罪動画も掲載されています。

ROLANDは契約を解除し、12月20日にTwitterに謝罪文を掲載しています。

100万回視聴されていますが、高評価:6000に対して低評価:3.7万(2020年12月26日時点)

門りょうさんの最初の対応の、ストーリーズに意見とLINEやりとりのスクショ掲載することは問題視されています。

初動が、ユーザーへの謝罪ではなく、門りょうさんが「被害者側立場」でコメントしていたことに批判が集中しています。

 

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プロジェクト「G&R」の経緯と盗作騒動

プロジェクト『G&R』とは、ホスト界の帝王ROLANDと歌手のGACKTの一流タッグによるプロデュースプロジェクト。

プロジェクト第一弾として、ドレスとランジェリーの商品化を発表し、ディレクターには“一流を知る女性”として”伝説のキャバ嬢”門りょうを起用しました。


ROLANDとGACKTが二人で何かをしたいと話していた時に、dazzy社の社長からオファーがありました。

当時のdazzy社社長は自分で現場を飛びまわり、自分でデザインのチェックまで行っていた行動力と情熱に心を打たれ、プロジェクトを引き受けたのが2年前でした。

しかし、この2年の間にdazzy社が急成長したことが理由なのか、社長が現場に出ることが少なくなり、社員や若いデザイナーに任せきりになっていることを知り、GACKTはdazzy社社長に苦言を呈したそうです。

そんな中で起きた今回の騒動でした。

 

2020年12月16日、株式会社dazzyが「G&R」のプロジェクト第一弾としてドレスとランジェリーの商品化を発表し、ドレス通販サイトdazzystore(同社オンラインストア)にて「G&R」のアパレル販売が開始されました。

しかし、12月19日にG&R商品が盗作ではないか?とSNSで指摘を受け調査。

結果、企画室デザインチームのドレス担当デザイナーの模倣を認め、12月20日に謝罪しています。

模倣は5点全てだったのか?一部だったのか?について説明はありませんが、現在は「G&R」ドレス5点全ての販売を中止し、商品回収・返金を実施しています。

 

SNS上では、上記で挙げた3点以外にも模倣ではないか?の声が上がっていましたが、それらについての正式コメントは現在ありません。

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