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漂流郵便局は実在する!撮影場所は香川県のアート作品【ミスなか】

ドラマ『ミステリと言う勿れ』第3話に登場した【漂流郵便局】が実在する郵便局なのか?気になった方も多いのではないでしょうか?

漂流郵便局はドラマセットではなく、香川県三豊市に実在します。

ドラマ内のように「受け取る人のいない手紙」を出すこともできるのか?気になりますね。

 

この記事でわかること

『ミステリと言う勿れ』の漂流郵便局は本物!

漂流郵便局の撮影場所は香川県三豊市のアート作品

漂流郵便局はどんな場所?手紙も出せる?

漂流郵便局は実在する!撮影場所は香川県のアート作品【ミスなか】

『ミステリと言う勿れ』第3話に登場した【漂流郵便局】は香川県三豊市に実在するアート作品です。

漂流郵便局

〒769-1108 香川県三豊市詫間町粟島1317−2

開局日:毎月第2、第4土曜

※現在は感染症対策のため来局不可

 

漂流郵便局はアート作品

現代美術家の久保田沙耶さんが「瀬戸内国際芸術祭2013」で作成し公開したアート作品です。

1964年に建てられた旧粟島郵便局を活用しているので、建物や内部も郵便局のままですね。

内部の写真はこちら。

写真左側:現代美術家の久保田沙耶さん、写真右側:久保田局員さん

 

アート作品でありながら手紙を出すことのできる漂流郵便局は、「伝えたい思いがつづられた手紙を展示し、来場者が自由に読むことができる」参加型のアート作品です。

過去、現在、未来の誰かや何かに伝えたい思いをつづった手紙を局舎に展示し、来場者が自由に読むという仕組み。

引用元: COOL KAGAWA

 

漂流郵便局のコンセプトも面白いですね。

ここに、届け先の分からない手紙を受け付ける郵便局が新たに誕生しました。
漂流郵便局留めという形でお預かりする事で、
漂流私書箱にお手紙を留めます。
あのとき失くした人形 宛
いつか生まれてくる子ども 宛
幼い頃のお兄ちゃん 宛
僕のヒーロー 宛
大好きなあの山 宛
過去/現在/未来
もの/こと/ひと
何宛でも受け付けます。
いつかのどこかのだれか宛の手紙が
いつかここにやってくるあなたに流れ着く。
懐かしい未来への郵便。
漂流郵便局、開局致します。
漂流郵便局員

 

手紙の受付もしている

漂流郵便局は、届け先の分からない手紙を現在も受け付けています。

※感染対策のため、現在は漂流郵便局内に入ることはできません。

 

漂郵便局へ手紙を送りたい方は、以下住所で送ることができますよ。

〒769-1108

三豊市詫間町粟島1317の2 漂流郵便局留め

参考元:流れ着いた思い、4万通超える 粟島・漂流郵便局 手紙紹介書籍、22日に第2弾 | ニュース | COOL KAGAWA | 四国新聞社が提供する香川の観光情報サイト

 




 

まとめ

ドラマ『ミステリと言う勿れ』内で、犬童愛珠が遺書のような手紙を出した「漂流郵便局」は、香川県三豊市に実在しています。

元々、粟島郵便局として使用されていた建物をアート作品として蘇らせた場所だったのですね。

 

香川県など瀬戸内海には、常設のアート作品が多くある場所です。

漂流郵便局と共に、アート作品巡りも楽しそうですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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