「キングダム2」も映画も公開されマンガやアニメの人気はもちろんのこと、山崎賢人さん主演の実写映画の勢いも止まらない「キングダム」ですが、気になっているけれどまだ見たことの無い方も多いのではないでしょうか？
そこで今回はキングダムの注目ポイントとオススメの配信サイトについてご紹介していきます。
キングダムってどんな作品？
キングダムとは、作者・原泰久さんが中国の春秋戦国時代を描いた作品です。
週刊ヤングジャンプにて2006年から連載が開始されており、2013年には「手塚治虫文化賞マンガ大賞」を受賞するほど評価を高めました。
また、2022年6月には累計発行部数が9000万部を突破するほか、実写映画化やアニメ化を果たすなど、日本国内でも屈指の人気を誇る作品として知られている超人気作品なのです。
キングダムのあらすじ
キングダムの舞台は大戦争時代にあった中華西方の「秦」という国から始まります。
そこには戦争孤児として「天下の大将軍」を目指して修行に明け暮れていた主人公・信とその親友である漂がいました。
しかし、あることから漂が秦の国王である政の身代わりとして命を落とすことになってしまったのです。
ひとり取り残された信でしたが「飛信隊」として秦国王・政や仲間たちとともに親友との約束「天下の大将軍」を目指して数々の将軍たちとの戦を繰り広げていきます。
キングダムのココがすごい！
キングダムは、連載が開始された当初読者からの人気アンケートで最下位になるほど人気がなく、週刊ヤングジャンプでも打ち切り候補になるくらいだったのです。
しかし、作者である原泰久さんは歴史をより深く勉強することや、絵のタッチを変えるなどの試行錯誤により現在のような人気作品になりました。
このようなこともあり、キングダムは歴史に忠実な作品として進化して、作中でも「戦術」や「当時の世界観」、「権力争い」など、さまざまな部分が描かれています。
さらにすごいのは、これらの歴史を一切知らなくても作品を楽しめるということです。
「歴史ものが苦手…」という方でも楽しめますよ！
キングダムを見るときの注意点は？
キングダムを見るときの注意点は、アニメ・マンガの初めの頃の絵のタッチが少し見づらいということです。
中には絵のタッチが苦手だから見るのを断念するという方もいるくらい好き嫌いの分かれるタッチなのですが、先ほどもお伝えしたように、作者・原泰久さんが途中から絵のタッチを変えましたので、最初だけガマンして見ることができれば同じ人が書いているとは思えないくらいキレイな絵のタッチの作品を見ることができますよ。
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