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水谷隼への誹謗中傷はなぜ?中国が批判する反則行為は何で理由は?[動画]

水谷隼選手が誹謗中傷を受けていますが、なぜなのでしょうか?

卓球混合ダブルスで負けた中国側が妬んでいるから?と思っていたのですが、
「水谷隼選手が新ルールに違反していた」(と思っている)ことが関係しているようです。

中国で批判されている水谷隼選手の「反則行為」とは何だったのでしょうか?
動画で確認してみましょう。

 

中国側で批判が集中している水谷隼選手の行為は「ルール違反ではない」ことが動画を見ればわかります。

 

▼この記事でわかること▼

水谷隼選手へ誹謗中傷してきたのは妬み?

中国で批判集中!水谷隼選手のルール違反(?)行為【動画】

東京2020に適用された卓球新ルール

水谷隼への誹謗中傷はなぜ?

  1. 新ルールに違反したと指摘・批判されている
  2. 負けたことの妬み

大前提として、ルール違反への批判と誹謗中傷はわけるべきですが、中国のネット上の声を見ていると混同しているようです。

「水谷隼選手はルール違反していた」と批判

違反を指摘することと一緒に心無いコメント

 

誹謗中傷が起きているのは、「負けたことの妬みもあるのでは?」と言われています。

 

水谷隼選手に届いた誹謗中傷のDM内容こちらでまとめています。

水谷隼「とある国」はどこ?誹謗中傷がえぐい!内容まとめ【画像】

 




 

水谷隼に対して中国が批判する反則行為は何で理由は?

新ルール「ボールを吹くのは禁止」を水谷隼選手が守らなかったと批判されている

新型コロナウイルス感染症の影響により、東京オリンピック開幕直前の7月15日に卓球に新ルールが追加されました。

新ルール:「テーブルに触ることやボールを吹くことを禁止する

この新ルール「ボールを吹く」ことを水谷隼選手が行っていた、と中国のSNSや日本のSNS上で指摘する声がありました。

 

水谷隼選手が「ボールを吹いた」と言われている映像

映像を見ても、ボールと口の距離は「息を吹く」距離ではありません。

筆者の見解としては、「水谷隼選手はボールに息を吹いていない」と見ています。

 

卓球選手がボールを吹く理由

ボールを吹くことで、ボールとラケットの摩擦をよりよい状態にして、ボールにスピンをうまくかけられるようになるのです。
また、息を吹きかけるのは選手にとって単なる習慣ではなく、緊張を解消するための自己暗示にもなります。

引用元:AFPニュース

 

東京オリンピックの男子サッカー初戦では「審判の判定がひどい」と話題になりましたね。海外でも有名なひどさで、一つの試合でイエローカード10枚も出したことのある審判でした。

誤審の内容と審判についてまとめていますのでご覧ください。

サッカー南アフリカ戦審判はベネズエラで主審は最優秀審判てマジ?[U24]

 




 

まとめ

『水谷隼への誹謗中傷はなぜ?中国が批判する反則行為は何で理由は?』と題してご紹介しました。

誹謗中傷の発端を推察
  1. 「水谷隼選手が新ルールに違反した」との批判が発端となった可能性
  2. 負けたことの妬みからの可能性

 

中国が批判・指摘する水谷隼選手の反則行為

「新ルール:ボールを吹くことを禁止」を守らなかったと批判されているが、事実と違う

→動画を確認すると、ボールと口の距離が遠く「ボールを吹く距離ではない」ことがわかる

 

東京2020オリンピック「卓球混合ダブルス」で水谷隼選手と伊藤美誠選手の日本ペアが中国ペアに勝ち、日本は金メダル、中国は銀メダルとなりました。

妬みか?ルール違反と考えているためか?一部の人から水谷隼選手へ誹謗中傷のDMが送られてきました。

まず大前提として、ルール違反に対する批判と誹謗中傷はわけるべきですが混同されているようでした。

 

筆者個人の考えですが、プレーヤーではない外野が、負けたことを妬んで相手を攻撃するという行為は恥ずべき事だと思います。

仮に審判・判定がおかしいなら、選手個人ではなくて審判に進言するべきです。

銀メダルを獲得した中国ペアを賞賛する声よりも、日本の水谷隼選手に攻撃する声が大きくなってしまったことは残念でしたね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。