2022年北京オリンピックのスピードスケート男子500mで銅メダルを獲得した森重航(もりしげ わたる)選手は、北海道別海町出身です。
東京の専修大学に通う21歳で、高校は山形中央高校でした。
森重航さんは8人兄弟の末っ子で、祖父母と暮らす12人の大家族だそう。
イケメン選手の森重航さんが育ってきた環境も気になりますね。
森重航は専修大学で高校は山形中央
森重航は8人兄弟の末っ子で家族構成は?
森重航の兄弟や両親の職業
森重航の高校は山形中央
【高校】山形中央高等学校(山形県)
【大学】専修大学(東京・神田)スケート部所属
森重航さんは現役大学生です。
高校は、スケートが縁となり山形中央高校を卒業していました。
【#速報東京五輪】
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\“鷹”が見せた速さ!
34秒49のタイムで
銅メダル獲得です!㊗おめでとうございます㊗
森重選手のプロフィール👇https://t.co/5xrvDUxPRf#NHK#北京オリンピック pic.twitter.com/WfkmZAEc05
— NHKスポーツ (@nhk_sports) February 12, 2022
高校は山形中央を卒業
高校は山形県の山形中央高校を卒業しています。
【コース】普通科、体育科
【偏差値】48-61
山形中央高校にはスケート部があり、女子はインターハイ5連覇もしているスケート強豪校です。
森重航さんはスケートの実力が認められて進学が決まったので、体育科だったようですね。
内定していた推薦入学が取消しの過去も
北海道出身の森重航さんがなぜ山形の学校に進んだのか?疑問ですよね。
理由は、特待生入学が決まっていた北海道の白樺学園校の内定が取消となったからです。
内定取り消しの原因は、学費免除の推薦入学が内々定で決まったことを、友達に教えてしまったから。
内々定の知らせを受けた翌日、初めてのスマホを買った嬉しさもあり、友人に電話で話してしまったのだそう。
中学3年時、航は学費を免除される推薦で白樺学園高に進学が内定していました。正式決定まで公にしないように言われていたんだけど、航は友達に話してしまい、それが学校側に漏れて、内定は取り消し。
推薦が来た翌日に進学に備えてスマホを買ったんだけど、うれしくていろいろな友達に電話して、つい推薦の話をしたみたい。
引用元:Yahooニュース
北海道の白樺学園校の内定が取消となったところに、山形中央高校が森重航さんに興味を示してくれて、進学の道が開けたそうです。
入学を決めたのは、森重航さんのスケートでした。
山形中央高校のスケート練習に森重航さんも参加し、その実力から進学できるようになったのだそう。
山形中央高が興味を示してくれたので、12月初旬に2人で1泊2日で山形に行きました。練習に参加し、その流れで進学が決まった
引用元:Yahooニュース
専修大学のスケート部所属
現在21歳の森重航さんは、東京・神田にある専修大学に在籍している大学3年生です。
多くの五輪選手を輩出しているスケート部に所属し、前嶋孝監督からは「高校時代からいいスケーティングをしていた」と賞賛されています。
森重航は兄弟8人の末っ子!家族構成は12人の大家族
父・誠(68歳)
母・俊恵(享年57)
兄5人
姉2人
祖父母も同居
※年齢は2022年2月時点
森重航さんの実家は、北海道別海町にあります。
酪農家で、牧場「森重ファーム」を営んでいます。
別海町は人よりも牛の数が多く、その差は10倍ほどもある酪農家の町です。
母親は乳がんのため2019年に他界していますが、両親、祖父母、8人兄弟が同居する12人の大家族でした。
現在は14人の甥と姪もいるそうですから、お兄さんお姉さんたちは結婚しているようです。
【#日刊五輪】
🇨🇳#北京五輪 あと9日🇨🇳
スピードスケート男子500メートル🥇金メダル最有力候補
森重航選手支える家族の絆💪
牧場「森重ファーム」🐄
8人きょうだいの末っ子👨
母の最期の言葉「スケート、がんばれ…」
胸に初五輪🥇へ「全力」#北京オリンピック #スピードスケート #森重航 #Beijing2022 pic.twitter.com/YscMHlxH40— 日刊スポーツ📰女子編集部@公式 (@nikkan_editors) January 25, 2022
兄弟もスポーツ好き
森重航さんのお兄さんはラグビーや陸上、お姉さんはバレーをしていたそう。
しかも、兄弟全員が、全国大会や全道大会に出るほどの実力者だったようです。
森重航さんも5歳から酪農のお仕事を手伝っていたそうですから、兄弟も手伝いをして足腰を鍛えたのでしょうね。
うちは酪農で乳牛250頭ぐらい飼ってるんだけど、5歳ぐらいから除糞や餌やりを手伝ってくれました。兄はラグビーや陸上、姉はバレーで皆、全国大会や全道大会に出ています。小さい頃から自然の中で走り回っていたのがよかったのかな。
引用元:Yahooニュース
手作りスケート場で練習
北海道別海町は、2月にもなると氷点下10度は当たり前。
スケート場は屋外で、なんとスケート選手の親たちの手作り!
作り方は、夜中に散水車で水をまくだけですが、それだけでスケートできる氷が張ることにも驚きですね。
森重航さんは、幼少期は別海スケート少年団白鳥に所属し、手づくりスケート場で練習していたそうです。
町営スケートリンクは室内ではなく屋外に父兄が手作り。
牛乳用のタンクを載せた散水車で夜中に水をまき氷を張る。
新濱と森重が所属していたのがこのリンクを使う別海スケート少年団白鳥。
引用元:JCC
最後に
森重航の高校は山形中央で兄弟8人の末っ子!家族構成は12人の大家族と題してご紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。