「スノーボード女子ハーフパイプ」の小野光希(おの みつき)さんは、2004年3月5日生まれの17歳。
2018年、2019年の世界ジュニア選手権で優勝して話題となりました。
2022年2月に開催される、北京五輪では日本代表選手に抜擢されています。
現在高校3年生ですが、勉強とアスリートの両立は想像できないくらい難しそうですよね。
気になる進路は、大学へ進学が決まっています。
雪の少ない埼玉県出身ですが「どこで練習していたのか?」も気になります。
練習場は新潟県で、毎週末通っていたそうですから驚きですね。
小野光希の高校と中学校
小野光希は大学進学と判明!大学はどこ?
小野光希は埼玉県出身で練習は新潟のゲレンデ
小野光希の高校中学はどこで大学は?
【中学校】吉川市立中央中学校
【高校】 成立学園高校(偏差値54)
【大学】 大学進学予定(大学名は調査中)
小野光希さんは、2021年度現在は高校3年生です。
「大学へ進学するのか?」も気になりますね。
小野光希は吉川市立中央中学校出身
中学校は埼玉県の吉川市立中央中学校出身です。
出身地の中学校なので、実家に近い学校なのでしょうね。
吉川市立中央中学校の生徒数は約740名で、部活動では、サッカー部などが県大会出場しています。
吹奏楽部もコンクールで賞を取っています。
小野光希さんが中学3年生のとき、制服姿で吉川市の広報のインタビューを受けている姿がありました。
吉川市立中央中学校で間違いないですね。
▽世界ジュニア選手権で優勝したときのインタビュー▽
中学時代の小野光希選手、かわいい! pic.twitter.com/qvxZLig0Em
— tomo_354 (@tomtksu1) January 28, 2022
小野光希は成立学園高校在学中
2021年度現在は、成立学園高校に在学中。
成立学園高校は東京都北区にある私立高校です。
小野光希さんの学部は公表されていませんが、アスリートクラスの可能性が高いです。
コースは主に2つで、スーパー特進コースと特進コースにわかれています。
高校2年生からは、以下の各クラスに分かれて授業を受ける事が可能。
- 探究クラス
- 特進総合クラス
- 難関クラス
- 選抜クラス
- アスリートクラス
スポーツだけではなく、大学進学に向けて文武両道ができる高校なのですね。
高校の制服姿でインタビューを受けていました。
アメリカで行われたスノーボードのワールドカップ第2戦ですが、市内在住の小野光希選手が4位入賞となりました!
おめでとうございます!!!◆政策室広聴広報担当#吉川市 pic.twitter.com/11Kwmgs0L0
— 吉川市広報(公式) (@yoshikawa_kouho) January 11, 2022
小野光希は大学進学予定
小野光希さんは大学へ進学予定であることが判明しています。
「とくに、両親には、改めて感謝を伝えたいです」
大学受験を終え、本格シーズンの海外遠征に向けた最終準備の真っ只中、小野はOlympics.comのためにインタビューの時間を用意してくれた。
引用元:Olympics.com(2021年12月3日)
こちらのインタビューの中で大学の詳しいことは出ていませんが、2021年12月までに受験を終えているとわかります。
大学名は非公表ですが、大学進学した他のプロスノーボーダーと同じ大学を選んでいる可能性も高いですね。
- 平野歩夢選手 日本大学スポーツ科学部
- 戸塚優斗選手 日本体育大学
- 鬼塚雅選手 早稲田大学スポーツ科学部
この辺りの大学に進学されるかもしれません。
小野光希の出身は埼玉で新潟が練習場!
小野光希さんは、両親と姉の影響を受けて3歳(2007年)でスノーボードデビューをしました。
ハーフパイプを始めたのは小学生2年生で8歳のとき。
小学5年生にはプロとなりましたが、家族に教えられて成長したのでしょうか?
小野光希さんがどのような環境で育ったのか?詳しく見ていきましょう。
バンクーバー五輪でハーフパイプに魅了される
スノーボードは3歳から始め、ハーフパイプは小学2年生から始めています。
小野光希さんが小学2年生のとき、バンクーバーオリンピックの「スノーボード・ハーフパイプ」をテレビで見たことで魅了されたそうです。
2010年に「大きくなったらスノーボードのオリンピック選手になりたい」と夢を綴っていました。
北京オリンピックの内定を頂きました!
いつもサポート、応援してくださる皆様に感謝致します。
初めてのオリンピック、すごく楽しみです🥰 pic.twitter.com/QGap1XDTXc— 小野光希 (@mitsuki__0305) January 20, 2022
この夢を、家族は「がんばってね」と応援していました。
毎週末は新潟のゲレンデへ
出身地の吉川市は埼玉県の南東部にあり、人口は約7万人。
吉川市はなまずの養殖が行われており、吉川駅にはなまずのモニュメントが目立ちます。
水と緑が豊かな環境ですが、埼玉県には自然のスキー場がありません。
スノーボードの練習をするため、学校が休みの日には親が新潟県のゲレンデでへ連れて行ってくれました。
毎週土日は、朝9時から夜8時までずっと滑っていたそうです。
家族の支えがあって幼少期からスノーボードに集中して取り組めたのですね。
小学5年生でプロに
小野光希さんは小学5年生でプロになりました。
選手育成のコースに入り、実力を伸ばしていったそうです。
引用元:RedBull
小学2年生から描き続けていた夢が叶い、2022年北京五輪の代表に選出されました。
北京オリンピック2022代表選手が決定!
女子ハーフパイプ界注目の選手 小野光希とは🏂FINEPLAYではスノーボードの注目選手を紹介していく。今回紹介するのは、スノーボード(ハーフパイプ)女子日本代表の #小野光希( @mitsuki__0305 )だ。#北京五輪 #スノーボード https://t.co/EBjehA4D2w
— FINEPLAY (@FINEPLAY_MEDIA) January 25, 2022
まとめ
今回は小野光希さんの出身地や学歴などを詳しくご紹介しました!
小野光希さんは埼玉県の中学を卒業。
現在は高校生で大学進学予定という事がわかりました。
毎週末、新潟の練習場に通っており、努力とご家族のサポートを受けて今があるのですね。
2022年2月には北京五輪が開催されますのでメダル獲得に期待が高まります。
最後までお読みいただきありがとうございました。