総務省の鈴木信也(すずきしんや)電波部長が、外資規制法違反の報告について「記憶ない」発言を連発し、国民の怒りが高まっていますね。
東京大学法学部出身で総務省幹部になっているエリートなので、記憶力もすごそうですが。
鈴木信也氏はどんな人物なのか?学歴や経歴について調査しました。
▼この記事でわかること▼
鈴木信也電波部長の学歴(高校・大学)
鈴木信也電波部長の経歴
鈴木信也の学歴
高校 | 開成高校 |
---|---|
大学 | 東京大学法学部 |
偏差値78と超有名な進学校から東京大学法学部へ進学。
年齢は非公開ですが、東京大学法学部を1989年に卒業されているので、浪人も留年もせず卒業されているとしたら、1966年度生まれの54歳です。
出身地は千葉県です。
同時期に接待問題で話題になった、NTT西日本元社長の村尾和俊さんは京都大学法学部卒業で頭脳明晰な方でした。
村尾和俊さんについてはこちらの記事でまとめていますのでご覧ください。
村尾和俊の学歴まとめ!京大法学部卒で中学・高校は?年収も調査!
鈴木信也の経歴
1989年に大学卒業後に入省し、衛星通信、情報通信、放送事業関連の仕事を主に経験されてきました。
「記憶にございません」連発 東北新社めぐり総務省幹部https://t.co/yKSMg14EfO
東北新社との面談の事実に関して、鈴木電波部長は「記憶にございません」との答弁を繰り返しました。 pic.twitter.com/u3TYh3S3F2
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) March 16, 2021
1989-1992 |
大臣官房人事部管理課→留学 |
> 留学先英国ロンドン大学で法律学を学ぶ | |
1992-1994 |
外務省経済協力局へ出向 南アジア地域等の無償支援担当 |
> 医療、農業、放送、衛星通信などの援助プロジェクト実施 | |
1994-1996 |
放送行政局有線放送課 制度担当係長 |
> ケーブルテレビの光ファイバー化推進の為法律改正作業 | |
電気通信事業政策課 課長補佐 | |
> NTT組織再編を検討するプロジェクトに携わる | |
1996-1999 |
外務省に出向 在香港日本国総領事館 経済部領事 |
> 情報通信、港湾、航空を担当 | |
1999-2001 |
総合通信基盤局国際協力課 課長補佐 |
> アジア、アフリカ、南米地域の情報通信分野の国際関係事務を担当 | |
2003-2005 |
企画製作部理事として青森県へ出向 |
> 情報通信、市町村行財政、統計等を担当。情報通信の活用で地域課題の解決 | |
2009-2011 |
総合通信基盤局基幹通信課長 |
> ワイヤレスブロードバンドの推進や防災ICTのアジア展開 | |
消費者行政課長 |
|
> ネット環境整備や緊急時の制度改正 | |
2011-2013 |
官民交流派遣→野村證券 国内営業部 |
> 全国各地の支店営業をサポートする部署で金融に携わる | |
2013-2016 |
衛星・情報流通行政局 衛星・地域放送課長 |
> 衛星放送とケーブルテレビ行政を担当。4K/8Kの推進に官民一体で取り組む。 | |
2016 |
放送政策課長兼情報通信国際戦略局参事官 |
2017-2020 |
情報流通行政局総務課長 |
2020-現在 |
電波部長(官房参事官) |
参考元:総務省 キャリアパス・イメージ
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