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シムウンギョンの子役時代と現在 海外の反応や評価も調査!

2020年秋のテレ朝ドラマ【七人の秘書】に大学病院長秘書のパク・サラン(朴 四朗)役で出演した、現在26歳のシム・ウンギョンさんの演技力が注目を浴びています!

 

経歴18年のシム・ウンギョンさんは、2020年日本アカデミー賞主演女優賞を受賞したすごい経歴の持ち主でした!

子役として9歳から活躍していたので、韓国ではシム・ウンギョンさんを知らない人の方が少ないくらい、有名な演技派女優さんです。

 

今後、日本でも活躍が期待されるシム・ウンギョンさんのプロフィール子役時代から現在の出演作品、海外・韓国の評価、日本での活動についてまとめました。

 

シム・ウンギョンのプロフィール

名前:シム・ウンギョン(심은경)

生年月日:1994年5月31日

血液型:B型

出身:韓国・江原道

身長:163cm

学歴:プロフェッショナルチルドレンスクール(アメリカ・NY)2013年卒業

公式デビュー:2004年「張吉山」

脇役デビュー:2003年「チャングムの誓い」

所属事務所:ユマニテ(日本)




シム・ウンギョンの韓国での受賞作品

韓国での活躍はどのようなものだったのでしょうか?

受賞作品を中心にピックアップしました。

 

KBS演技大賞青少年演技賞」を受賞し子役スターになる

2006年 韓国ドラマ「ファンジニ」

主人公ファン・ジニの幼少期役を演じて「KBS演技大賞青少年演技賞」を受賞し、国民的子役スターになりました。

 

注目を浴びるきっかけとなった作品

初主演を務めた2011年映画「サニー」が745万人動員のヒット作に!

そして「2011年第48回大鐘賞映画祭」女優助演賞を受賞しています。

 

70歳のおばあさんが20歳に!コメディ演技が絶賛された作品

2014年に主演した映画「怪しい彼女」は865万人動員した大ヒット作品になりました。




シム・ウンギョンの日本での受賞歴もすごい

2019年公開の映画「新聞記者」では、日本人の女性新聞記者を演じ、2020年日本アカデミー賞では外国人初!!最優秀主演女優賞を受賞しています。

受賞後のインタビュー、とても流ちょうな日本語を話されています。

 

同じく2019年公開の映画「ブルーアワーにぶっ飛ばす」では天真爛漫な日本人役を熱演。

2020年高崎映画祭で最優秀女優主演賞を共演の夏帆と共同受賞していました。

この作品内のシム・ウンギョンの明るい表情をみているだけで、なんだかハッピーな気持ちにしてくれます。




シム・ウンギョンの韓国での評価

韓国では有名な演技派女優

韓国では、9歳から子役としてデビューし「最年少興行クイーン」と呼ばれています。

経歴18年、現在26歳です。

 

デビュー作は9歳、アジア中で大ヒットした「チャングムの誓い」(2003)に出ています。

役名無しの幼い女官見習いという役だったので、公式デビュー作は10歳の時、2004年のドラマ「張吉山」ですね。

 

高校は、有名芸術家を多く輩出してきたアメリカ・NYのプロフェッショナルチルドレンスクールに留学し、2013年に卒業。

女優業を中断して留学した理由については、「学生時代を経験したかった」思いが一番で、演技にも役立つと考えたためだそうです。

実際、「ニューヨークで芸術的なインスピレーションを受け、演技にも大きく役立った」と本人も振り返っています。

 

2011年の初主演映画「サニー 永遠の仲間たち」がヒットし、それまで子役スターだったシム・ウンギョンが、大人の女優として認められるきっかけとなりました。

 

2014年の主演映画「怪しい彼女」は更なる大ヒットを記録します!

70歳の毒舌おばあさんが20歳に若返るというストーリーの難しい役でしたが、歴代級コメディ演技と絶賛され、自身最高の865万人動員を記録しました。

 

ちなみに、映画「サニー 永遠の仲間たち」と映画「怪しい彼女」は、日本でもリメイクされましたね。

日本版「サニー」は篠原涼子と広瀬すずが主演し、安室奈美恵や小沢健二の楽曲が流れていました。

日本版「怪しい彼女」は多部未華子が主演を務め、こちらも話題となりましたね。

 

サニー 永遠の仲間たち」も「怪しい彼女」もHuluで見れますよ!

シム・ウンギョンの過去出演作品

韓国映画

「多黙、安重根」(2004年)

「ヘンデルとグレーテル」(2007年)

「不信地獄」(2009年)

「ありがたい殺人者」(2010年)

「クイズ王」(2010年)

「ロマンティック・ヘブン」(2011年)

「サニー 永遠の仲間たち」(2011年)

「朝鮮の王」(2012年)

「怪しい彼女」(2014年)

「相性」(2018年)

 

韓国ドラマ

「結婚したい女」(2004年)

「あんぱん」(2004年)

「海神」(2004年)

「乾パン先生とこんぺいとう」(2005年)

「その夏の台風」(2005年)

「シークレット・カップル」(2005年)

「プラハの恋人」(2005年)

「春のワルツ」(2006年)

「ファン・ジニ」(2006年)

「太王四神記」(2007年)

「テヒ、ヘギョ、ジヒョン」(2009年)

「太陽の女」(2008年)

「ギョンスク、ギョンスクの父」(2009年)

「キム・マンドク~美しき伝説の商人」(2010年)

「赤と黒」(2010年)

「マネーゲーム」(2020年)

日本での出演作品

初舞台「良い子はみんなご褒美がもらえる」(2019年)

映画「新聞記者」(2019年)

映画「ブルーアワーにぶっ飛ばす」(2019年)

ドラマ「7人の秘書」(2020年秋)




シム・ウンギョンの日本での女優業について

韓国では有名なシム・ウンギョンですが、新天地での女優業について、原点に立ち戻ることができたと話されています。

また、以下インタビューからは女優としてのの並々ならぬ覚悟が感じ取れます。

 

日本語が上手なのはなぜ?

日本アカデミー賞授賞式で松坂桃李さんから「撮影現場も通訳なしだった」と伝えられるほど、上手な日本語について絶賛されています

元々、日本の文化に興味があったことと、女優を続けていくためにいろんな経験と勉強が必要と考え、日本で仕事するために2017年から日本語の勉強を始めたそうです。

日本語が上手なのは努力の賜物なんですね!




TVドラマ「七人の秘書」での活躍

演技力も評価され、注目されていますね!

どのくらいの技量か不明ですが、シム・ウンギョンはテコンドーが特技だそうです。

ドラマ「7人の秘書」の中で特技のテコンドーが発揮されるシーンがあるのでは?と密かに期待していましたが、あいにくそのようなシーンはありませんでした。

しかし、撮影中はシム・ウンギョンさんがアドリブを良く出していたそうですよ。

 

現在26歳のシム・ウンギョン、「今後も韓国と日本の両国で精力的に活動する」と話されていますし、今後の活躍が楽しみな女優さんですね。

 

シム・ウンギョンのTwitterとInstagramはこちらです。

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インスタグラム




シム・ウンギョンの出演映画「新聞記者」を見たい方はこちら

シム・ウンギョンさんが日本アカデミー賞主演女優賞を受賞した映画「新聞記者」も気になりますよね。

映画「新聞記者」はVODで見れます!

映画「新聞記者」は以下の動画配信サービスでレンタル視聴できます。(2020年10月時点)

U-NEXT/Amazonプライム・ビデオ/DMM.com/dTV /Google Play/GYAO!ストア/iTunes/J:COMオンデマンド/Paravi/RakutenTV/TSUTAYA TV/VIDEX/YouTube/青山シアター/アクトビラ/日本映画専門チャンネル オンデマンド/ひかりTV/ビデオマーケット

 

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