東京2020オリンピック、パラリンピック開催にあわせてIOCトーマス・バッハ会長が来日しました。
「バッハ会長の宿泊先はどこ?スイートルームって本当?」
「宿泊費用の負担は日本の血税から?」と話題になっています。
バッハ会長の宿泊先は「The Okura Tokyo(旧ホテルオークラ)」で
スイートルームは1泊300万円!日本国内最高額です。
「どんな部屋なのか?」
「バッハ会長の宿泊費用は誰が払うのか?」気になりますね。
▼この記事でわかること▼
IOC幹部の宿泊費用は誰が払う?【最終決定】
IOCトーマス・バッハ会長の宿泊先は1泊300万円のスイートルーム?
1泊300万円のスイートルームはどんな部屋?【動画】
バッハ会長ホテル代300万円は税金負担?
IOCが全額負担(2021年6月10日決定)
IOC幹部の宿泊費用は当初、東京オリンピック組織委員会(日本側)の負担とされていました。
宿泊料は当時の招致委員会が「1泊400ドル(4万4千円)を超えた場合、差額は(招致後にできる)組織委が保証する」と立候補ファイルに記していた。
6月10日の決定で、IOCが全額負担することになりました。
東京オリンピック(五輪)で来日する国際オリンピック委員会(IOC)の幹部らが宿泊するホテルの宿泊料について、IOCが全額負担することになったことが10日わかった。
世間の声
「当たり前!」と怒りの声が多数ありました。
[バッハ会長ら幹部の宿泊費は全額IOC側が負担に]そんなの当たり前や。っていうか来なくて結構です。来るな‼️#一番優先すべきことは一律給付金 #五輪中止の決断を
— のりちゃんねる (@Y5qYGaJXRMjZG6l) June 2, 2021
バッハ会長ら幹部の宿泊費は全額IOC側が負担に(テレビ朝日系(ANN))#Yahooニュースhttps://t.co/XR8BVnS4Gf
IOCに日本国の多額の税金が投入されてそこから支払われるだけだろ?
マネーロンダリングだよ。— 猫リュックに騙された🐠オリン🐖🀄止(反日的な人) (@nasitaro) June 2, 2021
バッハ会長宿泊はホテルオークラの300万円スイートルーム?
バッハ会長は、2021年7月8日来日後の3日間の隔離はThe Okura Tokyo(旧:ホテルオークラ)で過ごしました。
「バッハ会長がスイートルームに宿泊」はあくまでも噂。
どの部屋に宿泊されているのかは非公表です。
バッハ会長宿泊先はホテルオークラ
バッハ会長の宿泊先は、The Okura Tokyo(ザ・オークラ・トーキョー / 旧:ホテルオークラ)
こっちの記事は写真付き。この坂はオークラだ。→「都内に到着したバッハ会長は、3日間の隔離をするホテルに到着すると、報道陣に向かって手を振った」 #マネジメント 《ニュース》IOCバッハ会長が来日|AFPBB News https://t.co/1IHwNyHuzS pic.twitter.com/DwwZXguomp
— レオ・マックギブナ (@sasabizu) July 8, 2021
▽出典:google map ストリートビューより▽
AFP通信が撮影した写真と同じ角度の画像。
写真奥に見える大きな建物がThe Okura Tokyo(旧:ホテルオークラ)です。
参考
バッハ会長たち、IOC幹部が宿泊するホテルは以下の4つと決まっています。
全て5つ星ホテル。
The Okura Tokyo (港区虎ノ門) |
ANAインターコンチネンタル (港区赤坂) |
ザ・プリンスパークタワー東京 (港区芝公園) |
グランドハイアット東京 (港区六本木) |
東京都は大会期間中に「The Okura Tokyo」「ANAインターコンチネンタル」「ザ・プリンス パークタワー東京」「グランドハイアット東京」の4ホテルの全室を貸し切り、IOC関係者に提供することを保証している(「立候補ファイル」より)。
引用元:ニュースポストセブン
バッハ会長は300万円スイートルームに宿泊?
6月11日時点で、バッハ会長の宿泊する部屋は「300万のスイートルームではない」と東京オリンピック組織委員会が説明していました。
IOCが負担することになった宿泊料の総額は非公表。
組織委は「1泊300万円などの部屋を使うことは、そもそもない」と説明している。
本当にそうなのか?
疑問は残りますが。
バッハ会長宿泊ホテルのスイートルームはどんな部屋?
日本国内最高額のスイートルームはどんな部屋なのでしょうか?
1泊300万円のスイートルームはどんな部屋?【動画】
The Okura Tokyo(旧:ホテルオークラ)の最高級スイートルームは「インペリアルスイート」
▽部屋の様子が紹介されています▽
部屋の設備
- 国賓などを想定した作られた仕様
- 2フロア構成
- 部屋全体の広さ:720平方メートル
- バスルームだけの広さ:110平方メートル
- ベッドルーム:3つ
- ダイニングルーム
- 書斎
- エクササイズルーム x 1
- サウナ室 x 1
- ウォークインクローゼット
ホテルオークラはこんなホテル
- 最高級スイートルームがある
- バラク・オバマ大統領(当時)も宿泊した
①日本国内最高級のスイートルーム
ホテルオークラには、1泊300万円のスイートルーム「インペリアルスイート」があります。
宿泊費も部屋の広さも国内最大!
部屋の広さは720㎡。
②バラク・オバマ大統領も宿泊
厳密には、「The Okura Tokyo」にリニューアルする前の2014年「ホテルオークラ」の時代。
アメリカ大統領が宿泊したことは、セキュリティが信頼できる証です。
他にも、リニューアル前の「ホテルオークラ」はマイケルジャクソンやマドンナも利用していました。
ネット上ではバッハ会長がホテルオークラ宿泊と予想されていた
バッハ会長の宿泊ホテルはどこか?
宿泊先についてはThe Okura Tokyo(旧:ホテルオークラ)到着前から、ネット予想がされていました。
バッハの泊まるホテルはオークラだろ?
#サキドリちゃん— とろたく (@torotaku7) July 8, 2021
宿泊先非公表なのに「ホテルオークラ宿泊だろう」と噂されていた理由
- 「ぼったくり男爵と言われるバッハ会長」へのひがみ
- 「日本側の費用負担で宿泊する」ことへ不満
ざっくり言うと、
「バッハ会長は少ない自己負担(以下参照)で高級ホテルに泊まれるのだから、最高級の部屋に宿泊するはず」とひがみを込めた内容で噂されていたようですね。
「バッハ会長・五輪関係者」>>14日間の隔離免除
「大会期間中」>>5つ星ホテルの全室を東京都が貸し切り、バッハ会長はじめIOC関係者に提供
「宿泊費」>>1泊300万円のスイートルームでもIOC負担は1泊約4万4000円までと定められ、差額は日本国民と東京都民に負担させる
ぼったくり貴族参上!
「バッハ会長・五輪関係者」・・・14日間の隔離免除
「大会期間中」・・・5つ星ホテルの全室を東京都が貸し切り、バッハ会長をはじめIOC関係者に提供。
「宿泊費」・・・1泊300万円のスイートでも1泊約4万4000円までと定められ差額は、国民・都民に負担させる。— 空 【菅義偉政権打倒!】 (@kskt21) May 21, 2021
最後に
『バッハ会長ホテル代300万円は税金負担?スイートルームはどんな部屋?』と題してご紹介しました。
筆者の個人的な予想ですが、バッハ会長がスイートルーム以外を予約したとしても、ホテル側の計らいで(将来的なリターンを期待して)300万円のスイートルームに宿泊されることもあるかも?と思っています。
邪推でしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。