自民党の河野太郎議員は、英語力があり、アメリカンジョークが特技と言われています。
「どんなアメリカンジョークでスピーチしていたのか?」気になりますよね。
「外国人にもウケるジョークだったのか?」海外の反応も気になるところですが、しっかりウケていました。
河野太郎議員の「アメリカンジョークの英語スピーチ動画」と「海外の反応」をまとめました。
▼この記事でわかること▼
河野太郎の英語でジョークに海外の反応
河野太郎がアメリカンジョークを話すスピーチ動画
日本のネットの反応
河野太郎の英語ジョークに海外の反応は?
海外でもウケている
河野太郎さんは、海外での英語スピーチにてアメリカンジョークを話していました。
英語スピーチの映像を確認すると、外国人にもウケが良かったようです。
次の項で紹介する動画を見ていただくとわかりますが、お世辞ではない、リアルな笑い声が聞こえていましたよ。
河野太郎の英語ジョークに海外の反応とスピーチ動画まとめ
河野太郎さんのジョークを聞ける英語スピーチの動画を、和訳付きでまとめました。
アメリカンジョークですが、日本人的にも理解しやすいウィットに富んだジョークでした。
河野太郎さんのアメリカンジョークのウケ具合から、「海外の反応」を星で付けました。聴衆の反応を見て星をつけていますが、あくまでも筆者の感覚であることはご容赦ください。
2020年1月 防衛大臣時代
<0:15~>
Last time I was here I was a Foreign Minister this time I came back as a Defense Minister
maybe next year as a Prime Minister
前回は外務大臣として来た
今回は防衛大臣として戻ってきた
たぶん来年は首相として(戻ってくる)だろう
【海外の反応】
2017年 外務大臣時代 コロンビア大学にて
<2:30~>
WOW
I’m kind of overwhelmed are you sure you’re in the right room?
(会場がシーンとしていたことを受けて)
「わお、僕は何て歓迎されているんだろう。皆さん間違った部屋に来ていませんか?」
【海外の反応】
<3:32~>
When I was 18 years old I told my father I got to go to the states to study, and my father asked me “For what?”
私が18歳の時、父にアメリカに留学すると言ったら、父は「何のために?」と聞いてきた。
I said well dad when I become Prime minister of Japan and when I have a bilateral meeting with American president, most likely she doesn’t speak Japanese so I have to be able to speak English.
And he said “Are you crazy or something?”
「お父さん、僕が日本の総理大臣になったとき、アメリカの大統領と二国間会談をするときに、たいていの場合大統領は日本語を話さないから、僕は英語を話せないといけないんだよ」と答えたら、「お前、頭おかしいのか?」と言われた。
【海外の反応】
<4:15~>
So when I was just about to start telephone conversation with the Secretary of State Mr.Tillson, I was thinking “Hey Dad I wasn’t really crazy.” and then we start telephone conversation with an interpreter on each side.
ティルソン国務長官との電話会談を始めようとした時に、「お父さん、私は本当は狂っていないんだ」と思っていたら、双方に通訳をつけて電話会談を始めました。
【海外の反応】
河野太郎さんは通訳なしにするために英語を学んできましたが、留学前は父親に「頭おかしいのか?」と言われていました。
外務大臣になり、その努力が活かされると思った電話会談にて、「通訳がついて会談が始まった」というオチでしたね。
2006年7月 外務大臣時代
今回紹介する中で、海外の反応は低めです。
冒頭のアメリカンジョークが一番ウケていましたね。
<冒頭~0:23>
I guess I am the forgettable speaker over the day,
私は今日、忘れられないスピーカーになるでしょう。
【海外の反応】
I won’t go for two hours ~
私は2時間も話しませんが~
【海外の反応】
<0:33~>
~ two years ago the fortune magazine invited me to Aspen to attend the conference organized by the magazine called a brainstorm they had a session on Japan and I was to be one of the panelists
no one really showed up for the session on Japan.
2年前にフォーチュン誌からアスペンに招待され、同誌が主催するブレインストームという会議に出席しました。そこでは日本に関するセッションがあり、私はパネリストの一人として参加することになっていました。
しかし、日本に関するセッションには誰も来ませんでした。
【海外の反応】
<1:26~>
~the fortune magazine invited ~ couple of other guy plus me back to ASPEN this year the brainstorm 2006.
We had more panelists than the audience dish.
フォーチュン誌は、(途中略)数人の人物と私を今年のASPENのBrainstorm 2006に招待しました。
パネリストの数は聴衆の数よりも多かった。
【海外の反応】
当時の白いスーツも素敵です。
河野太郎さんは小物もおしゃれで度々注目されていますよね。
▽おしゃれな白色と紫色のミニカバンについてはこちらでまとめています▽
最後に
『河野太郎の英語でジョークに海外の反応は?スピーチ動画まとめ』と題してご紹介しました。
アメリカンジョークは日本の感覚と違うので、日本人からすると難しいと感じるものですが、河野太郎さんのジョークはわかりやすいですね。
海外でも通用していますし、国際的にコミュニケーション力が高いと感じました。
河野太郎さんは、ジョージタウン大学にも留学していたこともあり、英語は堪能です。
SNSの発信でもわかるように元々が面白い性格のようなので、アメリカではコミュニケーション力を身に付けてセンスを磨いたのでしょう。
河野太郎さんは、2021年9月に行われる自民党総裁選の行方も気になりますので、引き続き注目していきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。