高市早苗議員は、総務大臣などの経験もありますが「英語力はあるのか?」気になりますね。
結論から言うと、英語力はあります。
根拠は、アメリカ議会で2年勤務した経験があることと、英語で会話に応じている動画もあるためです。
この記事では高市早苗議員の「英語力」について深堀りしていきます。
▼この記事でわかること▼
高市早苗は英語力ある
高市早苗の英語力のわかる動画
高市早苗の経歴と学歴
高市早苗の英語力が経歴とスピーチ動画で判明!ペラペラですごい
英語力はある
根拠①アメリカで2年生活していた
根拠②通訳なしで英会話する動画あり
高市早苗さんは英語力があります。
2年間アメリカで生活していた経験があり、英語で雑談をしている動画もあるからです。
アメリカ議会勤務経験者
高市早苗さんは、25-26歳の頃にアメリカ議会で勤務していました。
2年間アメリカ生活をしているので、少なくとも日常会話程度の英語は話すことができると考えられます。
▽米国連邦議会オフィスでの写真▽
高市早苗さんの目元や、眉毛が変化しているので、ずいぶんと雰囲気が違いますね。
高市早苗が英語を話している動画
<1:00~1:19>通訳なしで英語で会話
冒頭は通訳ありですが、写真撮影の直前と直後の会話は通訳なしでコミュニケーションをとっています。
海外メディア対応の様子
2003年経済産業副大臣当時、海外メディアの取材を受けている写真です。
英語インタビューのようですが堂々としたふるまいのようですね。
英語インタビューは微妙なニュアンスの違いも難しいので、プロの通訳が必ずいます。
しかし、河野太郎さんは通訳が不要になるほどに流ちょうな英語でインタビューできると評判ですから驚きですね。
高市早苗の英語力が経歴学歴で判明
【学歴】
神戸大学経営学部経営学科(経営数学専攻) 卒業
【経歴】
米国連邦議会 コングレッショナルフェロー
日本経済短期大学助手
近畿大学経済学部教授(産業政策論・中小企業論)
高市早苗議員は、国立大学卒業、政経塾を卒塾し、大学教授としての経験もあります。
学歴と経歴をくわしく見ていきましょう。
学歴
高校 | 奈良県立畝傍高等学校 卒業(1980年) |
大学 | 神戸大学経営学部経営学科 経営数学専攻 卒業、経営学士号(1984年) |
最終学歴は、国立の神戸大学経営学部卒業(1984年)
経営学士号も取得しています。
偏差値62.5で、国公立大学の経営学部ではトップの難関校なので秀才ですね。
松下政経塾に入塾
→写真右側が「経営の神様」松下幸之助さん
高市早苗さんは、大学在学中の24歳の時に「30歳で政治の世界に入る」ことを目標としていました。
大学4年生の時に松下幸之助さんに会い影響を受けたことで、大学卒業後は就職ではなく松下政経塾へ進みます。
1984年、私は晴れて、松下政経塾に入塾。5期生だ。
全寮制の厳しい研修の日々が始まった。
毎朝6時からの早朝ランニングと掃除。
英語、経済、法律、安全保障、古典、剣道、座禅、茶道。
夜遅くまでのぎっしりスケジュール。(高市早苗)#高市早苗さんを総理大臣に— 高市早苗総理大臣を目指す会 (@TakaichiOuen21) September 13, 2021
松下政経塾は未来のリーダーを育成する目的の政治塾で、現在も全寮制です。
英語、経済、法律、安全保障、個展、剣道、座禅、茶道を含めた研修が行われました。
経歴
高市早苗さんは、1987年から2年間、アメリカで「コングレッショナルフェロー」として働きました。
松下政経塾で「コングレッショナルフェロー」という議会研究員(インターン生)に選ばれ、松下政経塾のアメリカの研究所が高市早苗さんのスポンサーとなったからです。
インターン生でも、現地でコミュニケーションをとるために英語は欠かせないですよね。
自ら学び進めていく松下政経塾生ですから、言葉の壁も自ら乗り越えてきたのでしょう。
高市早苗さんが働くことを志願したのは、アメリカ民主党下院議員のパトリシア・シュローダーさん。
パトリシア・シュローダーさんは、アメリカ史上初の女性大統領候補に立候補準備を進めていたやり手の女性議員でした。高市氏の政治への熱意が伝わってきます。
コングレッショナルフェローとは?
- 米国議会制度を途上国が勉強するための制度=インターン
- 報酬なし
- 仕事内容は、当時はコピー取りやお茶くみ(参照:日刊ゲンダイ)
- 日本に同じ職種は無い
主な経歴
1984-1989年 | 松下政経塾 |
1987-1989年 | アメリカの議員事務所で「コングレッショナルフェロー」として勤務 |
1989年 | 日本経済短期大学助手 |
1990年 | フジテレビ「朝だ!どうなる?」のメインキャスター |
1993年 | 衆議院選挙で初当選し政界入り |
2004年 | (衆議院選挙落選した年)近畿大学経済学部教授 |
2005年 | 衆議院選挙で国政復帰 |
高市早苗さんは「30歳で政治の世界に入る」ことを目標にして、政経塾や海外で学び、着実に経験を積まれていったのですね。
松下政経塾のインターン研修
「海外議会インターン研修」は、政治行政研修の一つとして現在の松下政経塾でも行われています。
最後に
『高市早苗の英語力が経歴学歴とスピーチ動画で判明!ペラペラですごい』と題してご紹介しました。
高市早苗さんの英語スピーチ動画は数少ないですが、雑談を通訳なしで進める様子があったので、英語力があることが判明しました。
さらに、アメリカの議員事務所で「コングレッショナルフェロー」として2年勤務し、アメリカで生活していたので、日常英会話はできると推察できますね。
高市早苗さんが経験した「コングレッショナルフェロー」は、松下政経塾生の中から選ばれるもので、選出されたこともすごいことでした。
学歴も素晴らしいですが、能力が高いのですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。