デンベレが日本人差別発言に対して謝罪コメントを出しました。
「相手がどこの国の人であろうと使う表現の発言だった」と開き直り「逆ギレ謝罪」で再炎上しています。
[海外の反応]デンベレの謝罪が逆ギレで再炎上!
デンベレの謝罪文については批判的なコメントが多く目立ちました。
「謝罪文のようで謝っていない」
「逆ギレしている」
デンベレの開き直りの表現に再炎上しています。
謝罪文に対する海外の反応
今まで読んだ中で最悪の謝罪文。デンベレ…君はサッカーも人としても最低だね。
デンベレのストーリーの「謝罪」はもっとひどい。彼はどうやってこれが大丈夫だと思ったんだ?気持ちの悪いレイシストだ。
基本的には、彼はプライベートでも差別的なことを言っているとあるが、それでいいの?
デンベレとグリーズマンの謝罪はうまくないね
“私はどこでも人種差別をしている “というのは、あなたが思っているような謝罪ではありませんよ!オスマンデンベレさん!
どちらの発言も謝罪の言葉には全く聞こえません
もしも謝罪しなかったら、謝罪しなかったことで非難されていただろうし、それはわかっているはず。
だから何があっても損はしない。彼は人間であり、ミスを犯したのだから、せめてもの救いを与えてあげよう。
日本人は合理的で賢明です。彼には名誉挽回のチャンスを与えよう。
デンベレとグリーズマンの差別発言映像はこちらでまとめています。
[海外の反応]デンべレ&グリーズマンの差別は無視で処分無いのは日本人だから?
デンベレの謝罪が逆ギレで再炎上!内容全文
デンベレは、7月5日にインスタストーリーに謝罪コメントを掲載しました。
インスタのストーリーは24時間で消えるものです。
訳し方によってニュアンスが変わるので、英語とスペイン語の原文全文を掲載します。
デンベレ謝罪文全文
謝罪文は、デンベレのInstagramストーリーに掲載されました。
英語
Ousmane Dembele’s apology on Instagram following the controversial leaked video in the last few days. pic.twitter.com/sAUbUNWQni
— SPORTbible (@sportbible) July 6, 2021
スペイン語
デンベレとグリエズマン、例の動画が本物だったことを認めている。
だがデンベレのnon-apology、つまり謝っているようで実はあまり謝っていない姿が尚更残念に思う。対象がどこの人だろうが同じ言い方をしたって… 🤦♂️
どの人種、どの国籍、どの人に対しても、差別的な発言や侮辱は100%いけない。 https://t.co/VVS2ZyDewH pic.twitter.com/EQmWAdQGnl
— Ben Mabley(ベン・メイブリー) (@BenMabley) July 5, 2021
ULTIMAMENTE, UN VIDEO PRIVADO QUE DATA DE 2019 CIRCULADO EN REDES. RESULTA QUE LA ESCENA ES VA A JAPON. ELLA PODRIA HABER SALIDO DEL ROLLO CUALQUIERA O EN EL PLANETA, YO HABRIA USADO LO MISMO Expressions POR LO TANTO, NO PRETENDIA NINGUNA comunidad A VECES USO ESTE GENERO DE EXPRESIONES PRIVADAS, CON AMIGOS, INDEPENDIENTMENTE DE SU ORICINA. ESTE VIDEO ES AHORA publico. POR LO TANTO,RECONOZCO QUE HA PODIDO GOLPEAR A LA GENTE PRESENTE S O.Dembele
スペイン語原文の、EやOの上にあるアポストロフィーは無いアルファベット表記であることはご容赦ください。
日本語訳
この数日、2019年のプライベートの映像がSNSに出回っている。今回の場所は日本だったが、僕はどこであれ同じような言葉を使うため、世界のどこでも起きうることだ。
特定のコミュニティに向けたものではない。
プライベートでは友達でも相手がどこの国の人でも今回のような言葉を使うことがある。
この動画が公開され、映像内の人たちが傷つくかもしれないことを理解している。そのため、彼らには心からお詫びしたい。
意図的に差別したわけではない。
日本以外、どこの国でも同じような発言をする。
映像内の人が傷つくかもしれないことを理解しているし、彼らにお詫びしたい。
最後に
デンベレの差別発言自体が誤訳だったことも炎上がヒートアップしたと言われていますが、原文を見ることでニュアンスがわかることもあります。
海外のニュースは原文も確認して自分なりに理解を深めたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。