2022年1月にモーグル女子日本代表に選ばれた川村あんり選手。
17歳にして夢を掴み取った彼女はなんと東京都出身。
そこで気になるのは「東京出身なのになぜそんなにスキーモーグルが上手いの?」ということではないでしょうか。
また、現在高校生ということで「学業との両立はどうしてるのか」気になる声もたくさん上がっています。
そこで今回は、『川村あんり(モーグル)の高校中学はどこ?出身は東京で二重生活も』と題してご紹介します。
川村あんりの高校
川村あんりの中学
川村あんりは東京と新潟で二重生活
川村あんり(モーグル)の高校中学はどこ?
【中学】湯沢中学校(新潟県)
【高校】日本体育大学桜華高校(東京都東村山市)
【出身】東京都東村山市
川村あんりさんは東京都出身ですが、中学は新潟県でした。
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日本体育大学桜華高校在学中
川村あんりさんが通っている高校は、東京の日本体育大学桜華高校(おうかこうこう)
現在17歳の彼女は高校2年生です。
東京に住んでいながらスキーモーグルの練習を行っているのですね。
それでは中学校時代はどのように過ごしていたのでしょうか?
川村あんりは湯沢学園出身
川村あんりさんの中学校は、なんと新潟県の湯沢学園(旧湯沢中学校)!
ウィンタースポーツが上手なだけあって、やはり雪国で過ごした経験があるのですね。
湯沢学園があるのは、新潟県南魚沼郡湯沢町。
湯沢町といえば、場所によっては積雪量が2メートルを超えることもある地域です。
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そんな雪国で彼女のモーグルの技術は磨かれ、現在に至っているのですね。
練習に適した環境に身を置いて多くのトレーニングを重ねてきたのだろうと想像できます。
東京出身の川村あんりさんが、「新潟県の中学に進学された理由」も気になりますね。
川村あんり(モーグル)の出身は東京で二重生活も
東京出身の川村あんりさんがなぜ新潟県で過ごすことになったのでしょうか?
そこには祖父母の影響があったようです。
スキー愛好家であった祖父母に刺激を受け、川村あんりさんは3歳の頃からスキーを始めました。
祖父母は新潟県湯沢町にリゾートマンションを持っており、川村あんりさんはそこに通うようになっていたのですね。
祖父母のリゾートマンションの場所は不明ですが、湯沢町のリゾートマンションの周囲を見ると、スキー場がたくさん!
以下の地域だけでも、スキー場は13か所あります。
赤いポイントがリゾートマンション、緑枠がスキー場です。
小学生から二重生活
二重生活は小学生から始まっていました。
小学校の半分以上は東京東久留米市の自宅から東京の学校に通い、冬場は祖父母のマンションに近い湯沢学園へ通学。
小学校低学年の時は、NASPAスキー場に通っていました。
多感な時期なので身近な人からの影響は大きかったのでしょうね。
スキーにハマっていく川村あんりさんの幼少時代が伺えます。
以下Instagrmの2枚目には、スキーモーグルを楽しむ小学生の川村あんりさんの姿があります。
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小学6年生の時には、オリンピック出場の夢を抱いてトレーニングを積んできたそうです。
モーグルをはじめて13年間、ナショナルチームに入ってから4年間、本当にたくさんの人に支えられてここまで登ってきました。
北京でオリンピックが開催されることを知ってからそこに行くことだけを目標にやってきました。小学校6年生の時、将来の自分へ、という手紙には私の夢は北京五輪に出場すること、と書いたくらいです笑
引用元:川村あんりのInstgaram
中学時代に湯沢へ移住
小学校の後半を新潟県で過ごした川村さんは、中学校へ進学とともにそのまま新潟県湯沢町へ移住。
祖父母の存在や支えがきっかけとなり、新潟県に移り住むほど川村あんりさんのスキー愛は強かったのだと想像できますね。
中学3年生の頃にW杯で国際大会デビューを果たすやいなや、日本勢最高の2位にランクイン。
そのままうなぎ登りで現在の地位に至っています。
幼少期からの興味や練習が今の彼女に繋がっているのは素晴らしいことですよね。
最後に
今回は、モーグル女子日本代表に選ばれた川村あんり選手について、「なぜ東京出身なのにモーグルが上手いのか」や「中学校・高校について」詳しく紹介しました。
幼少期からスキーに興味を持ち始めた川村あんりさんは、中学時代は新潟県湯沢町の湯沢学園で過ごし、高校は東京都東村山市の日本体育大学桜華高校に通っています。
祖父母の影響から新潟県に移り住むほどスキーに熱中し、雪国でのトレーニングの成果もあり、現在に至っているということがわかりました。
現在高校2年生の彼女をこれからも応援していきたいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。