IOCトーマス・バッハ会長が広島訪問を予定していますが、反対署名はどこでできるのでしょうか?
そもそも、バッハ会長が広島へ行く理由は何なのか?
全てはIOCのためであり、バッハ会長自身のためだと言われています。
▼この記事でわかること▼
IOCトーマス・バッハ会長の広島訪問反対署名の方法
反対署名募集期間
IOCトーマス・バッハ会長の思惑
バッハ会長の広島「反対」署名の方法
IOCトーマス・バッハ会長の広島訪問を反対する署名は以下からできます。
>> change.org
- change.orgで必要事項入力
- メールに届いたリンクをクリック
- 署名完了
入力する内容
- 姓
- 名
- Eメールアドレス
- 郵便番号
※賛同するとサイト名にアカウント名が表示されますが、非表示も選択できます。
行かせない❗️広島を利用するかの様な行動に怒り💢を感じます。
全国から声をあげてください。以下のキャンペーンに賛同をお願いします!「広島市長、広島県知事、JOC、日本政府: IOCバッハ会長の広島訪問が中止となるために動いて下さい。」 https://t.co/n65m2mGzdO @change_jpより
— 大木晴子・「明日も晴れ」 (@kuronekoroku) July 13, 2021
2021年7月14日23時半時点で、67,628人が賛同しています。
バッハ会長の広島「反対」署名はいつまで募集?
バッハ会長の広島訪問は7月16日ですが、16日当日も反対署名を募集しているそうです。
以下のキャンペーンに賛同をお願いします!「広島市長、広島県知事、JOC、日本政府: IOCバッハ会長の広島訪問が中止となるために動いて下さい。」 https://t.co/qETwz8IIDf @change_jpから
— のんたん (@tyzB7D9BlM5M9Ja) July 14, 2021
トーマスバッハ会長が訪日してから、宿泊ホテル「The Okura Tokyo(旧ホテルオークラ)」も話題になっていますね。
宿泊費用は日本の血税で払われるのか?について、こちらでまとめていますのでご覧ください。
バッハ会長宿泊スイートルームは300万円のホテルオークラ?誰が払う?
IOCトーマス・バッハ会長の思惑
バッハ会長はなぜ広島へ行くのか?
なぜ7月16日なのか?
その理由は日本国民、広島県民、戦争被害者の子とは考えてもいない理由です。
バッハ会長はなぜ広島へ行くのか?
- 広島の平和イメージを利用し、オリンピックは「平和の祭典」だとアピールするため
- バッハ会長がノーベル平和賞受賞を狙っているため
なぜ7月16日なのか?
7月16日はオリンピック休戦の開始日だから。
「平和」イメージが強く打ち出せる、というわけですね。
しかし、1945年7月16日は人類初の核実験「トリニティ実験」がアメリカで実施された日でもあります。
恐ろしい核爆弾が使われ、「核の時代」の幕開けと言われている日です。
1945年の7月16日に行われたトリニティ実験は、その後広島と長崎に原子爆弾を投下するための試金石となった。
実験成功の知らせを聞いたトルーマンが、満面の笑みを浮かべた日。
そんな日に被爆地を訪問するとは、バッハ会長は一体どこまで無神経なのだろうか。
— Kuu Tanno (@liebe_brahms) July 13, 2021
「被爆者のことを想う気持ちがあるなら、この日に広島訪問はしないのでは?」と思います。
IOCが思う平和とは「イメージ作り」と言われても仕方ないようですね。
市民団体がIOCバッハ会長の訪問中止を申し入れるのは当然です。パンデミック下で命の危険を広げるだけの五輪開催を正当化するのに被爆地を利用するのは、原爆犠牲者だけでなく、トリニティ実験の日に被爆地を思い、平和を願う人々をも冒瀆するものです。#五輪中止を求めます。https://t.co/kutdB81oKn
— 柿木 伸之 (@Nobuyuki_Kakigi) July 12, 2021
最後に
『バッハ会長の広島「反対」署名の方法|いつまで募集?』と題してご紹介しました。
署名は7月16日まで続けられます。
最後までお読みいただきありがとうございました。